青梅市の滝 | |
白糸の滝 この滝は別名雨乞の滝と呼ばれている どちらかというと雨乞いの滝の方が似合っているような気がします。実際雨乞いの儀式では男たちは、フンドシ一本で滝つぼに降り、桶でお互いに水を掛けあって「サンゲ、サンゲ 六根清浄。コンガラドウジ、セイタカドウジ 南無高水山浪切白不動明王、愛宕権現……大天狗、小天狗帰命頂礼……有間山ノ黒雲が、雨が三粒降ったらば、三日も四日も休むべえ。」などと唱えたそうです。 この滝へは成木街道青梅方面より小沢トンネル手前を鋭角に左折する。右手に沢を見ながら登っていくとこの滝があります。目印は沢の対岸に白い家があります。それを目標にすると分かりやすいかな? |
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常盤山の大滝 単純に大滝と言われることの方が一般的なようですがここでは常盤山とあえてつけてみました この滝は昔は交通の難所で炭や木材の搬出に困難を極めていた。これを知った水山開祖智證大師は、山仕事に精出す人たちの安全を祈願し、一刀彫の尊像を安置し、人々の先だちとなって道を造ったという この高水山には四十八の瀑布があると言われそのひとつとして数えられているようです。 この滝へは上の白糸の滝を通り越えしばらくいくと升が滝入り口の看板がある。そこより数えて橋を五つ目の先に対岸から沢が合流しているところがありその下にかかる滝です。林道からは分かりにくいです。 |
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升が滝 名坂沢を登ると杉林の間に高さ四丈(十二メートル)幅四尺(一、二メートル)滝壺方六尺(約二メートル四方)の升の形をした滝があるということから升が滝と名前がつけられた滝です。下段の水の流れがとても面白い。 この滝への行き方はお勧めチョイ滝からご覧ください。 |
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精進ケ滝 この滝は、水山常福院の開基智證大師が修行した滝で、「精進の滝」と呼ばれている。 山岳宗教盛んな頃、山伏、修験者が流れ落ちる滝に打たれ修行したとの説もある。 また、細流の落ちる岩場が障子を立てた様に見えることから別名「障子ヶ滝」とも呼ばれる。 この滝へは一般の登山道では行けません。多少沢登りが必要になります。詳細はレポを 参考にして下さい |
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清浄の滝 この滝は高水山への登山道の途中にある滝です 落差は2mほどの小さな滝ですが 水量により七色の表情を見せるといわれてます。 この滝への詳細は滝見レポを参照してください。 |
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与津の滝 この滝は偶然見つけた滝です 写真ではあまり迫力を感じませんが実際見るとそれなりの勢いを感じる滝です。 この滝への詳細はレポ参照してください |
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雌雄の滝 この滝の存在は青梅地誌という本を読んでいる中で見つけた滝です。他にもいくつも紹介されていましたがまだ発見に至ってません。 この滝は青梅軍畑と成木を結ぶ道路の途中平溝川の橋の下にある滝です 詳細はレポ参照してください |
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綾広の滝 この滝は御岳山の山中にある滝です 最近上部に水道の施設ができたためか極端に水量が減ったように思います。水修行の場所でもあるようです。 滝へは御岳山ケーブルカーを利用し岩石園の方まで歩くか七代の滝から更に大岳山への登山道を登ってくるかの二通り有ります。 |
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七代の滝 この滝は全部で8段からなる滝です 全体を見ることはできず一段一段の滝をそれぞれ見ることはできます この滝への詳細はこちらを参照してください |
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琴平滝 落差は8m程ですが意外と綺麗にまとまった滝です。 この滝へは御岳山ケーブルカー乗り場の途中光仙橋の横の階段を登っていくと滝前に行けます 詳細はこちらを参照してください。 |
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清瀧滝 多段に落ちる滝 表情は豊かで見ていてもあきが来ない 水量が多いときにも訪問してみたい滝だ この滝はブリジストンの保養所の敷地内にあります フロント等で確認してください |
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白滝 2段になって落ちる滝です。遠望で目の前の木が邪魔で見ずらいですがなかなか良い表情をした滝でした 近くで見れれば迫力も違ってくるだろう この滝は昔常保寺の境内に有ったようですが寺の敷地が狭くなり今では寺とかなり離れた位置にあります。新編武蔵国風土記には「富士向きの滝」として記述があります この滝へは青梅千ガ瀬にある釜の淵公園から見ることができ青梅簡保の宿奥にある無料の駐車スペースに停め川へ下って行く。川原を上流に向かうと上流に橋が見えその手前の川が蛇行しているところの対岸に見えます。木々に覆われ見つけにくいかも知れません |
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五段の滝 五段の滝は水山不動尊に参詣する行者がこの滝で身を清め、汗や泥に汚れた衣を脱ぎ、入山衣に着替えた所で信仰の厚い滝だったようです。現在では身を清められるほどの水量は有りません。 高水山表参道 ナチャギリ林道を登る。どんどん登るとドラムカンが置いてある所があり ちょうど高水山への表参道の登山道が横切る所だ。そこに車一台分のスペースがあり駐車できる。そこから表参道を登り575m位の地点で登山道が平らになり少し開けた感じになる。そこで右手を確認すると下の方へ続いている踏み跡が有る。それを使いどんどん下る。途中急斜面のトラバースも有り緊張する場面もる。下りきれば目の前に滝は有る。 |
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清見ノ滝 この滝は高水山 常福院への表参道の途中にあるので 何か謂れがあるのでしょう 詳細は不明ですが 清身から転じたのではと想像されます?落差は2mほどですが水量の関係も有るのでしょうけど見映えのする滝です 高水山 ナチャギリ林道に入り 途中参道分岐に出会います。その分岐の直ぐ下流にこの滝があります。 |
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一ノ滝 この滝は柚木町1丁目49付近に有る滝で 住所が有るように住宅街の一角にある滝です。この上流にある雨乞の滝と対をなし下流にあるこの滝を昔から近所の人は「一ノ滝」と呼んでいたようです。 この滝は柚木町1丁目49付近青龍橋の下に有る滝で 上流に向かって右手右岸に下に向かって続く踏み跡が有りそれを辿り下って行くと川原に下りる指導標が有りそれに従わず尾根状を下って行くと広い広場のような場所に出るので そこから右手に向かう踏み跡を探し下ると滝前に出ます。 |
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弁天滝 この滝は黒沢一丁目付近にある滝で落差3mほどの小さな滝で水量もそれほど多く無い滝ですが 地元の人には「お滝さん」といわれ親しまれている滝のようです。滝の直ぐ脇の祠があり「滝の祠」と書かれた看板あります。 この滝へは小曽木街道小枕BS飯能方面に向って手前を左折し滝の沢林道に入り行き止まりまで行きそこから更に歩いて10分ほどで滝前につくと思います。 なお車で行くと付近に駐車する場所が無いので注意が必要です。 |