千ガ沢


昨年に続き盆掘川流域の千カ沢へ行ってみた。というのも昨年松尾の滝の画像をしっかり撮れてなかったからだ。昨年のレポ参照
車はいつもの所に止め林道を歩きだす。林道を歩き少しいくと伐採された木が山のように積まれていた。どこから切り出されたんだろうと少し行くと見るも無残な姿の山がそこに・・・切り出されるのはしょうがないとしても沢の中には木の切れ端やらゴミやらが散乱している。余りにも酷すぎる
林道入り口には不法投機禁止の東京都と五日市警察連名の立て看板があったのに・・・こういうのは不法投棄ではないのか??疑問に思いつつ進んでいく。山は木が切り出されそのままにされていたからか土砂が水分を保てず乾燥し所々崩落している。悲しすぎる姿です。
さて松尾の滝ですが 滝の下に行くには途中支沢からヒューム管のトンネルをくぐり沢に下りるような記録を読んでいたのでそこから降りようとしたが梯子が捻じ曲がり左に傾いている。余りにも怖いのでここから降りるのは諦めいったんもと来た道を戻り降りられそうな所を探す。途中傾斜の緩いところがありそこから沢に下りる。沢に下りるとやはり余計に木屑が目に付く ゴミも酷い。
そういったものを避けつつ進むと滝が見えた。ここで更に唖然とした。
なんと伐採された木や木屑土砂で滝が埋まりかけている。酷い!!!林業の方たちは自分たちの生活だけを考えているのだろうか?こんな姿を見ると呆れる。この場に居るのが辛いので数枚写真を撮り帰ることにした。この後山に行こうと思ったのだがこの姿を考えるとなんだが憂鬱になり登山口まで行ったのだが帰宅することにした。