今回は単独にもかかわらずここ数回の習慣で6時15分を待って出かけた。流石にマックに寄る事はせず真っ直ぐ出かけた。今回は以前から気になっていた大丹波川流域の散策し滝を確認できればと思い出かけた。青梅線川井駅近くで大丹波の方へ入っていく。後は道なりに進めば林道に入り砂利道になる。少し更に奥へ進むと少し広くなった駐車スペースがある。そこに車を停め川苔山への登山ルートに入れば良いのだ。ここ数回の滝見を考えればかなりお手軽お散歩気分で行ける。四十八滝へは最初に見る指導票から登山道をはずれ左折で進んだところだが先に奥の滝へ向う。沢沿いの道にはニリンソウ スミレ(3種位は見かけたかな) ヒトリシズカを見たり渓谷の新緑を楽しみきょろきょろしながら歩いていく
のんびり歩いて20分ほどすると曲ケ谷との出会いが有りそこから少し行くと道は沢を横断する。横断するところで上流側を見ると滝の姿がわずかに見える。滝へは登山道を外れ沢沿いのふみ跡を歩くと滝の目の前に立てます。滝を見るにはその場所も良いですがちょうどその場所の直ぐ上にちょうど良い観瀑スペースがありその場所から見るのが私的にはお気に入りポイントです。
ここで少し撮影をしと言っても30分近くここに居たようでした。ここを後にし少し上流まで散策しにいきましたがお昼までに帰ると約束してしまったので程ほどのところで引き返しました。帰りも気持ちがいいのでウロウロきょろきょろしながら歩いていると凄い人数の団体さんに出会いました。すると口々に「もう行って来たのか 早いね」と言われ説明するのが面倒なので適当に「ハイ」と答えさっさと引き返していきました (笑) 来る時に見た最初の指導票から下流側に進むと滝が見えてきます。この滝の下に下りるにはやはり少し急なのでスリングを三つほど連結し木に引っ掛けそれを活用し下っていきます。登り返しを考えスリングはそのままにしておきました。四十八滝は遠望で見ると滝全体が見えますが離れると迫力に欠けます。しかし近寄ると滝全体が見えず一部しか見えません。でも迫力は凄かったです。ただし今回は水に浸かることは考えてなかったので結局対岸には渡れず一番美味しそうな部分は見ること出来ませんでした。
結局思うような写真は撮れずタイムオーバー なんだかんだ言いながらこの滝には2時間近く居たようでした汗。スリングを回収し駐車スペースに戻るとそこには大きなマイクロバスが一台 どうやら先ほどの団体さんはこのバスで来たようでした。何とか約束のお昼までには自宅に帰り着くことできました 汗