今回も私の自宅近くのマックで待ち合わせ 今回もしっかり朝マックをあっきーさんはしていた。今回は前回ちょっと情報を仕入れた除け沢の「夫婦滝」を目指すことに。除け沢付近に車を止めるような場所が無かったため役所の駐車場を利用させてもらっちゃいました。
沢本では奥多摩工業の裏手から回り込んで遡行するようなことが書いて有るが目的の滝は出会い直ぐにある滝のため近くの管理釣り場を通らせてもらいそこから滝を目指しました。丹沢の滝でもそういうところにある滝が何箇所かあるとのことですが 丹沢では通らせてもらえないとあっきーさんが話していた。奥多摩の人は親切で断ったら行き方まで親切に教えてくれました。今回の夫婦滝はかなり水量が少なめ相方不在の状態でした。
ここを後にし次は倉沢谷を目指します。ここの滝は以前にも訪問してますがまだデジ一での撮影をしてなかったので楽しみにしていた場所のひとつでも有ります。この倉沢谷の林道はとにかく荒れているので車での進入は躊躇するので倉沢橋の横に停め林道を歩くことに。途中八幡滝や源五郎滝が有りますが帰りに撮影することにして先に進みます。魚止め橋にある魚止の滝の撮影をすることにし橋の手前よりガレた所を少し上流まで行き岩の上に上がった場所が撮影ポイントになります。
この滝で40分位撮影に時間をかけ次に向かいました。この先一箇所無名の滝が落ちてます。あっきーさんはその滝の撮影に入りました。私は以前撮影しているのでここはパスしました。あっきーさんも撮影は早々に切り上げ次に地蔵滝です。この林道が大きく曲がりきり左手に沢が見えてきた少し斜面が緩くなっているところから沢に降りていきます。念の為ロープを出して下りました。ちょうど降りたところは長尾谷と塩地谷の出会いになります。この出会いより下流が倉沢谷になるわけです。地蔵滝は塩地谷に有りますので向かって左側の沢に入ります。大きな岩をよじ登ったり泥斜面を登ったりし出会いから6・7分位で滝前にたどり着きました。
結局この地蔵滝の撮影に1時間程かけていたようでした。特にあっきーさんはこの滝がかなり気に入ったようで100枚以上撮影したようでした という私も60枚ほど撮影していました。
ちょっと他の東京の滝とは趣が違うようなそんな感じがする滝です。ここは来た道をそのまま戻っていき来る途中撮影しなかった源五郎の滝や八幡滝等の撮影をしながら戻りました。
さて メインの川苔谷の犬吊るしに向かいます。林道のガードレールを利用し懸垂下降で林道から斜面に降ります。その先ぎりぎりまで下って行き沢を上から眺め降りられそうな所を探しました・・・がどうも上手く降りられそうなところも無いしロープも足りなさそうな雰囲気だったため今回も結局撤退となりました。この後あっきーさんが魚止の滝の撮影をしてないため魚止の滝へ向かいましたが私は撮影しているため上で待つことにしました。20分ほど待っていると撮影を終えあっきーさんが戻ってきました。今回はここまでで終わりとし最寄の駅まであっきーさんをお送りしお別れしました。あっきーさん 恒例となった奥多摩シリーズお付き合いありがとうございました。次回こそ犬吊るしやっつけましょう