今回もあっきーさんと奥多摩シリーズ 前回同様あっきーさんとは私の自宅近くのマックで待ち合わせ。今回もしっかり朝マックしていた。この光景もすっかり馴染んでしまった感がする。(笑)
今回も最終目的は「犬吊るしの滝」である。その前に奥多摩の奥地犬麦谷から回ってくることにし目的地に向かった。向う車中私がいつも参考にしている「奥多摩源流絵図」をあっきーさんに紹介しそれに書かれている滝の話をしながら目的地に向った。犬麦谷は奥多摩でも最奥に近いほうにある谷です。ここへは日原鍾乳洞横から更に奥へ続く小川谷林道を利用する。ただし今回は土砂の崩落があったとのことで鍾乳洞駐車場奥に看板が出ていた。犬麦谷は私は二度目の訪問になる。入渓点に付いたが前回と大分様子が変わっていて一度行き過ぎてしまった。向って右の崖が崩れたようだった。おかげで入渓直ぐに急傾斜のガレ斜面を登っていく感じになっていた。まず現れるのは無名の15m位の滝です。この滝は苔が綺麗で前回見たときからお気に入りになってます。
ここの撮影を終えたら前回同様左岸から巻いて登っていきます。ここの斜面は高度感があり緊張します。前回は結構簡単に行けた記憶があったのですが今回はこの高度間にビビッてしまい汗 あっきーさんに途中からロープを出してもらいました。ここを登りきるとこの谷の主タツマの大滝が姿を見せます。ちょうど登りきったところが一番のビューポイントになります。この滝はガイド本では50mとか書かれているが見る限りでは3段で有って35m位でしょう。
ここの撮影を終え戻るときには撮影ポイントの直ぐ後ろが崖になっておりそこを立ち木にロープを掛け降りていきました。この方が戻るときには楽でしょう。次に向ったのは鳥居谷です。林道を日原方面に下って行き犬麦谷が小川谷に出会う所の直ぐ横に尾根が有ります。そこを下っていくと小川谷に降り立つこと出来ます。降り立った所には立派な釣橋がかかっており対岸の奥へと仕事道が続いているようです。鳥居谷はここより更に上流に出会いがありますので遡上していきます。10分ほど遡上すると右岸に出会いが有ります。そこを100m程遡上すると滝前に立てます。
ここは撮影時逆光になり撮影がとても大変 撮影した直ぐ後ろに小滝がありそこから狙いたかったけどどうにもなりません。ここは午前中に訪問したほうが良いようです。撮影を終え来た道を戻りました。途中いくつか小滝が有り登りは良くても下りは怖いもの・・・一箇所足を滑らせ転んでしまいました 汗 次に犬吊るの滝を目指しましたが 時間・体力を考え諦めました。あっきーさんが聖滝未訪問とのことで再び川苔谷へ・・・林道に入り進んでいくと谷に下りるしっかりとした道が続いている箇所があります。そこを下っていきます。途中分岐が有りますが一番奥まで続いている道を選択するのが正解ですが久しぶりの訪問で道を間違え一つ手前に降りてしまいました。結局そのまま遡上していきました。
ここを後にし以前から気になっていた道路から見える滝に向うことにしました。場所は「寺地」という地区にあります。ちょうど瀬波橋から上流を見るとそれらしい姿を確認できます。右岸に仕事道のような道が続いているのでそれを利用します。奥に行くとなんと山葵田が広がってました。何れその上流まで遡行してみたいと思います。
この滝は驚いたことに山梨小菅村に有る雄滝に規模こそ小さいですがそっくりな姿でした。更にこの滝小さいですがとても絵になる滝でした。私が撮影している間にあっきーさんは沢のかなり下流まで下っていったようでした。それを知らずに車に戻るとあっきーさんの姿が無く何処へ行ったと橋の上から上流 下流と見ると下流のほうになにやら動く黒い影が・・・熊かと思えばあっきーさんでした(笑) ここで今日の滝は終わりとすることにしいつものごとくあっきーさんを駅までお送りし解散となりました。奥多摩シリーズお付き合いありがとうございました。いつもいつもフォローありがとうございます <m(__)m> 次回は奥多摩を離れ新緑の那須塩原かな??